cocoの大好きな絵本作家の一人、酒井駒子さんの絵本です♪

『ビロードのうさぎ』
原作は有名なマージェリィ・W・ビアンコの”The Velveteen Rabbit”。
石井ももこさんやいろんな方が翻訳されているようですが、cocoはこの表紙のうさぎちゃんに一目惚れ!ぼうやがこのビロードのうさぎをと〜ってもかわいがるところは自分の小さい頃と重なります。

『よるくま』
うららがくまちゃん大好きなので買った一冊!
よるくまと一緒によるくまのお母さんを探すお話ですが、よるくまも男の子もかわいい!

『こりゃ まてまて』
福音館書店の「0.1.2.えほん」の一冊。
なので、赤ちゃん向けの絵本。
「こりゃまてまて、ひらひらひら、こりゃまてまて、しゅるしゅるしゅる、こりゃまてまて、ばさばさばさ、
こりゃまてまて、みゃあみゃあみゃあ、こりゃまてまて、さあいこう」だけしか文がありませんが、
繰り返される話は大好きです!
最後はお父さんが迎えに来てくれて「さあいこう」と子どもを肩車するのですが、そこで子どもも安心するみたい!
のっこは「パパが来た!よかったね!」と言います!

『ロンパーちゃんとふうせん』
まちで黄色いふうせんをもらったロンパーちゃん!
飛んでいかないようにスプーンをつけたのにお外に遊びに行くと、風に吹き飛ばされ木にひっかかった!
子どもなら風船が飛んでいく経験、ありますよね。
でも、最後は、夜外を見て「ロンパーちゃんのふうせんは、おつきさんみたいよ」って思うところで
風船がない寂しさが吹っ飛んでいっちゃいます!

のっこはこのページで必ず「パパだ!」と言うのですが・・・。
書いてありますよね「かあさん」って!
かあさんと読むと怒られるので、ここだけ「でもねとうさんくくるのにちょっとくふうをしてあげよう」と
読みます(笑)
酒井駒子さんの絵本は、子どもや動物の書き方が優しい感じでと〜ってもかわいいので大好き!
特に子どもの絵は、とてものっこに似ています(親バカ?)
今、朝日新聞で「七夜物語」(川上弘美作、酒井駒子絵)が連載されており、毎日楽しみに読んでいます!
と〜ってもかわいい絵本なので、図書館で借りて読んでみてくださいね!