子育て、シュタイナー、自然療法など、cocoの気ままな日記です。
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今を生きる
昨日は、野口整体の活元会でした。

野口整体は、「人が生きていくための哲学」でもあると先生。

例えば、愉気で手に気を集めるとき。
手に気を集めるように集中することは、「心を今の自分に付けておくこと」。
心はすぐあっちこっちへ行ってしまう。
お皿を洗っていても「今日の予定は・・・」とか、過去のことを考えたりとか。
心の状態をちゃんと捉えておかないと、あっちに行ったりこっちに行ったりして、わからなくなる。

体は正直。
体は、心のとおりに動かない。
自分の心の状態は、体を見ればわかる。
恥ずかしいと顔が赤くなり、赤くなるのがイヤだと思ってもどうすることもできない。
怖いと心臓がドキドキする。
他人にはよくわかる。
難しいけど、自分の心が読めるようになることが、この世の修行。
「自分とは何ぞや」、「今、どうしたいか」がわかって生活すると心がつく。

だから、自分の体に心をつけて「今を生きる」ことが大事だと。

今やっていることに集中すること。
皿洗いなら、皿を洗うことだけに集中!
これが意外と難しいそうです。

う〜ん、深〜い!!!

妄想好きの私にとっては難しい課題ですが(汗)、とても勉強になったな〜、と思いました。

忙しい毎日ですが、「心ここにあらず」だったな〜、と反省。

「今」っていう言葉で思い出すのは、小さいころ「今って今?さっき言った今って今じゃない。過去になっちゃった。あれ?今って言ったって今じゃないじゃん。」とかわけのわからないことを考えていましたが・・・(笑)

そして、大人になって「これだ!」と思ったのが、谷川俊太郎さんの詩。



生きる
                          谷川 俊太郎


生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること

あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ

いまいまがすぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ
いのちということ  


この詩も深いのですが、「いまいまがすぎてゆくこと」と私が言いたいことを上手に12文字だけで表わされているので、さすが詩人だ!と思ったことがあります。

・・・もうおわかりの方もいらっしゃいますが、うちのトイレにこの詩を張っていましたね(笑)

怪我をして「痛いよ〜」って泣いている私に、いつも母は「生きとるけん痛いったい!よかったね」って言ってくれました。
これって「あらあら大丈夫ぅ〜???」と心配されるより私には効果的でした。
「生きててよかった」って!

「今を生きる」
何気な〜い毎日を送っていたので、気づけてよかったです♪
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